まずは自分を好きになる練習─思考の領域から

まずは自分を好きになる練習─思考の領域から

自分を好きになる方法は、世の中にたくさん出回っています。

どのアプローチ方法もすべて正解で、人によって合う合わないがあるだけなのですが、自分全否定だった私が取り組みやすかった方法をいくつか書いてみようと思います。

まず、自分を好きになるには、2つのルートがありました。

1つは、顕在意識、自分で気づいている部分からのアプローチ。

自己啓発系はこちらに効果が高いです。

もう1つは、潜在意識、無意識下に抱えている部分へのアプローチ。

これは心理学やスピ系で改善していきました。

ただ、どちらにも言える事なのですが、自分を全否定している状態だと、直接自分を褒めるのはものすごい抵抗感が出てくるので、少し自分とは距離があるものから試すのがベター。

また、自分が嫌いな人は他人の目がとても気になるので、自分自身の見た目や行動が変わったと周囲に知られたくない、努力している自分を見られるのが恥ずかしい、そんな気持ちも出やすいので、周囲に気づかれないような工夫をすると良いです。

まずは顕在意識、自分で自覚がある部分へのアプローチについてお伝えします。

自覚がある部分というのは、自分で劣等感を抱いている部分、資格や職歴、肩書きだったり。

恋愛や結婚の経験がない、お金を稼げていないなど、他人と比較して自分が足りていないとわかっているところ。

自分の不足分が埋まれば必然的に劣等感が減って、自分を認められるようになっていきます。

例えば、私は履歴書があまりにも貧弱だったので、劣等感を減らすために、まずは資格を取ることにしました。

履歴書に書くなら、国家資格じゃないと、1級や上級じゃないと無意味、そんな情報に心を折られつつも、まずはなんでもいい、真っ白な資格の欄を埋めるためにと、仕事につながりそうな資格を取ることにしました。

書籍の販売をしてたので、販売士の資格を取ったり。

車の免許も持ってなかったので、仕事をしながら教習所に通ったり。

簿記も勉強してみたり。
やってみたらすごく向いてないのが分かったので、それはそれで自分を知れてプラスでした。

勉強は家だとあまりやる気が起きなかったのと、親や知り合いなどに知られたくなかったので、基本的にバスの中や昼休みに外食しながら勉強しました。

試験前はさすがに自分の部屋の中でも、こっそり勉強しましたが。

初めはバスの中なんて恥ずかしいなと思ったんですが、たまに勉強している人も見かけたので、思い切ってやってしまうと意外と慣れました。

第三者にも知られたくないのであれば、動画やオンラインで勉強するのも一つの方法です。

無料で質のいい情報を発信している人がたくさんいるし、自分の好きなタイミング、好きな場所で勉強できるので。

その当時は本で勉強するか、どこかに習いに行くしかなかったので、今はいい時代だなと思います。

恋愛に関しては、自分の見た目に自信がなくて踏み出せなかったのが大きいんですが、そのくせ見た目を変えるのが恥ずかしかったので、何もしてこなかったんですよね。

ある時、この太い眉を整えたら少しはアカ抜けるはず、と思ったんです。

でもいきなり眉を整えて、職場や家の人に何か言われるのも嫌で。

じゃあどうしたかというと、毎日数本、眉毛を抜いてみることにしました。(笑)

初日、誰かに気づかれるかとドキドキしながら職場に行ったんですが、誰も気づかない。

そりゃそうです、自分でも変わったかどうか、わからないレベルなのですから。

そんな感じで、徐々に徐々に整えていったんですね。

そしたら1週間後ぐらいに、ようやく職場の人に気づかれました。

自分でも変わったのが気づかない程度に毎日少しづつ変えていると、自分自身の抵抗が少なく、その状況に自然と慣れていけるのでオススメです。

とは言っても、勉強や見た目を変えるのは、それなりに行動を起こす必要があるので、無理だなと感じる人もいると思います。

そしたら「好き」の感覚を鍛えると良いです。

自分全否定の時は、自分の嫌な部分に強烈にフォーカスしている状態。

そうすると、好きという感覚が嫌な感覚に押しつぶされて、わからなくなっていってしまいます。

なので、まずは好きの感覚を増やしてみる。

どうやるのかと言うと。

例えば。

青空がキレイだなと思ったら、その時の感覚をしっかり感じてみる。

ついでに、その心地よい感覚が全身にいきわたるような気持ちで深呼吸してみる。

好きな物をなんとなく食べるんじゃなくて、美味しい!と集中して味わってみる。

シャンプーやアロマなど、自分が好きな香りにゆっくりひたってみる。

好きな曲をガッツリ聞きまくってみる。

五感から好きなものを感じ取っていく、体感から好きの感覚を覚えていくのは、いつもの生活の延長線上できるうえに、癒しにもなるので一石二鳥です。

頭を使うより、感覚の方が取り組みやすい人はこちらがオススメです。

次回は、潜在意識からアプローチする方法をお伝えします。

あなたの人生に気づきが訪れ、新たな可能性が開かれていきますように。

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