完全に頭の中から排除していた、新築戸建て。
不人気馬が、大外から一気に差し込んできたかのように、急に選択肢に浮上してきました。
前回の話はこちら
とりあえず、チラシや看板情報から、家は1,000万で建てられそうな感じはします。
住宅ローンシミュレーションから割り出した2,000万をベースに、「土地1,000万」「建物1,000万」で実際に検討してみることにしました。
ちなみに新築戸建てが1,000万前後で建てられるリーズナブルなタイプは、どれも家の形状が正方形なんですね。
なので正方形の良い土地、もしくは広い土地じゃないと建てられない制限があり、建売系は除外し、注文住宅をベースに考えていくことにしました。
予算2,000万で、土地と家が建てられるか調べてみよう
家を建てるのなら、まずは土地が必要です。
・・・さて、土地って、どうやって探すんだろう?
あまりにも未知のゾーン過ぎて、頭の中に情報がなさすぎでした。
地元の不動産屋に行くのかな?ぐらいの考えしか出てきません。
中古物件の不動産屋さんも土地を扱ってはいたものの、数が少なかったので、他で探す必要がありました。
とりあえず近所の不動産屋を調べてみると。
ホームページが無いお店が多いので、お店の前を通りすがってみたものの、どこもめちゃくちゃ入りづらい雰囲気です。
良い土地の見つけ方の情報もネットで目にしたんですが、結局不動産屋さんと仲良くなるのがベストらしい。
そもそもお店に入れないのに、詰んでます。
ひとまず土地探しは後回しにして、モデルハウスを見学しに行くことにしました。
モデルハウスを見に行ったら、土地探しの良い情報が!
以前仕事探しをしていた時に、狭小住宅をウリにしている建築会社の求人を目にしたことがあったんですね。
施工中の写真が沢山掲載されていて、手抜き工事はなさそうな会社さんだと記憶に残っていたので、モデルハウスの見学に行くことにしました。
そのモデルハウスはたった18坪の狭小地。
外から見たら、この狭さに?という土地のサイズなんですが、実際中に入ってみると、まったく狭さを感じません。
シングル向けのコンパクトな家が形となって現れているので、めちゃくちゃテンションが上がります。
担当の人に、まだ土地もこれからで、どうやって探せば良いのか困っていると伝えたところ。
「アットホーム」が一番土地情報が載っているからオススメだよ、と教えてくれました。
家に戻ってから、アットホームを検索すると、本当にたくさんの売土地が掲載されていました。
賃貸物件探しでアットホームもチェックしたんですが、SUUMOの方が圧倒的情報量だったので、情報が少ない微妙なサイトだと思っていたんですよね。
同じ不動産情報を扱っているサイトでも、得意分野がそれぞれ違うのを初めて知りました。
ショック!建物以外の費用が高額なことを知る
理想の家のイメージが掴めたことで、注文住宅を建てたい気持ちは最高潮に。
ただ、土地がないことにはどんな家が建てられるかの相談もできないため、土地探しに集中しました。
予算内の1,000万以下で検索をしてみると、思っていた以上にたくさんの土地がヒットしてきます。
山間部ではないのに、600万円台の土地などもあり、思ったより安く土地が買えそうじゃない?
これなら家に予算を回せそう!
ワクワクしながら土地の詳細をチェックしてみると、北向きや川沿い、土砂災害地域、さらには「セットバックあり」という、聞きなれない言葉が出てきたり。
土地の用語や情報を調べながらチェックしていると、やっぱり安い土地には安いだけの理由があるんだな・・・と、しみじみ。
ならばと、設定金額を予算より100~200万上げて検索すると、ちょこちょこ良さげな土地がでてきました。
かなり気になる土地があったのですが、土地の値段が上がると家にかけるお金が減ってしまうので、購入する決断はできませんでした。
根底から覆された予算。諦める?貯金をつぎ込む?
土地を探す時に必要になるのは、予算だけではありません。
将来自分がどのような生活スタイルにしたいのか、そこも大事です。
年齢が40歳を過ぎているため、老後も生活しやすい場所であること。
ペーパードライバーだったので、思い切って車無しで生活できる範囲、と決めました。
なので、駅から徒歩30分ぐらいが理想的です。
そうなると、当然土地の価格は高くなるので、金銭面での葛藤が生まれてきます。
予算オーバーの1,200万の土地があり、迷ったものの、ものは試しにと、その土地で家を建てた場合の見積もりを、建築会社さんにお願いすることにしました。
が、すでにその土地は買い手がついているとのこと。
さらに、家本体は1,000万で建てられても、それ以外の諸経費で、500〜600万ぐらいかかります、と。
((((;゚Д゚)))))))?!!
ってなりました。(笑)
そんなバカな・・・と思いつつ、見積もりを作成してもらうと、本当に本体価格以外の費用であろう部分は、500万ぐらいかかっています。
いや、もしかしたら他社で見積もりを取ったら、安いかもしれない。
道路沿いにあった看板で見かけた建築会社さんに、見積もりをお願いすると。
見積もりの書き方が、似てるようで全然違っているのです。
建物本体の費用はすぐに見てわかるのですが、それ以外の諸経費の書き方が違っていて、何がどこに含まれているのか、よくわかりません。
また、オプションもそれぞれ違うため、その辺りの費用感もバラバラ。
結局どちらが安いのか、それはわかりませんでしたが、建物本体以外に500万ぐらいかかるのは、ハッキリしました。
ということは、最低でも家だけで1,500万は必要になりそう。
やっぱり2,000万の予算で、土地と家、両方購入しようと考えていたのが無謀だったのか・・・。
土地探しで浮かれていた状態から、奈落の底へ一直線。
見積もりはあくまでもざっくりした費用のため、実際に建てるとなると、オプション追加で費用が上乗せになることは必死です。
ここに、土地や住宅ローン契約の際の諸経費もプラスされてくるわけで・・・。
貯金を家づくりにつぎ込むのか、持ち家を諦めるのか、迷いに迷うことになりました。


