できないは思い込みだった。読書感想文が超苦手だったのにメルマガが書けた理由

できないは思い込みだった。読書感想文が超苦手だったのにメルマガが書けた理由

何気に立ち寄ったハローワークで見つけた、サイト運用の仕事。

文章を書くのがすごく苦手だったので、メルマガ作成が業務に入っていることに、かなり抵抗がありました。

初めて事務職に就いた時も、メールでのやり取りですら、かなりのストレスで。

誤字脱字はないか、失礼な書き方をしていないか、送信先を間違えていないか、何度も何度も確認してなかなか送信できない、なんてことも良くありました。

さすがにメールは業務で頻繁に送信することで鍛えられたり、個人的に講座やセミナーへの参加や問い合わせをすることも増え、苦手意識は減ったのですが。

文章となると別でした。

もくじ

読書感想文が死ぬほど苦手だった学生時代

誰しも苦手な事、ありますよね。

そもそも「苦手」と感じるのは、恥をかかされた、否定されたなど、ネガティブな経験によって作り出されていることがよくあります。

また、周囲との比較で苦手意識が生まれる場合もあります。

生まれつき得意ではない事、例えば記憶力や、運動能力などの違いですね。

テストの点や50メートル走のタイムなど、周囲と比較しやすいものは、平均よりも劣っていることが自分でもわかります。

なので、自分は普通よりも出来ないと、自己否定しやすくなってしまいます。

で、読書感想文はというと。

誰かと比較できるものではありません。

ということは、自分の文章を書くことによって、誰かにバカにされたり、恥ずかしい思いをしたり、そんなネガティブな経験があるはずなんですが。

小学生に、ネガティブな心の抵抗を言語化できる能力があるはずもないわけで。

原稿用紙を埋めるべく、本のあらすじを無理やり増やして、とりあえず提出だけはする、しんどいだけの作業でした。

本を読むしかなかった子供時代だった

いまでこそ本を読むのは好きですが、考えてみたら小さい頃、本に興味はなかったんですよね。

人見知りが激しいこともあって、友達と遊ぶよりも、家の中にいる方が好きでした。

好きというより、他に選択肢がなかっただけとも言えますが。

まだファミコンすら登場していない時代です。

家の中にあるもので時間をつぶすとなると、本しかありませんでした。

マンガも少しあったんですが、兄のものだったのでバトル系やスポーツ系で、まったく食指が動かず。

マンガ以外の本も「世界文学全集」「グリム童話」と言った、お堅い教育本ばかりでした。

リアルなイラストの挿絵で全然可愛くない上に、小さい文字で上下2段、びっちり文字が書かれているような本です。

さすがに「世界文学全集」は大人すぎて読む気も起きませんでしたが、「グリム童話」はしぶしぶ手を出したらわりと面白く、結局全部読み切ったと思います。

ほとんど覚えてないですけど。(笑)

本を読む面白さに引き込まれるようになったのは、小学校高学年の時。

親戚のおじさんが大量に送ってくれた赤川次郎の本があったんですが、これまた最初は表紙が好きになれず、毛嫌いしていました。

そして毎度ながら暇を持て余して、しかたなく1冊読んだら、これがとんでもなく面白い!

「三毛猫ホームズ」「三姉妹探偵団」など、むさぼるように読み、立派な本好きになりました。

本を読むしかない環境だったことは、本当に良かったと思います。

メルマガなんて無理…と思いながら書き始めたら

本を読むのは大好き、でも読書感想文を書くのは超絶苦手、そんな状態で社会に出ても、仕事で困ることは特になかったんですが。

40歳になってメルマガを書くことになり、困ることになりました。

しかも地元静岡では、それなりに有名な大企業のメルマガです。

表現がよくなかったり、間違った情報を書いてしまうと、会社の信用問題に関わってしまいます。

実際に、URLの変更し忘れや、日付の書き間違いで、お詫びメールを配信したこともありましたし・・・。

そんなメルマガですが、定期的なものと、イベントのお知らせの2種類あったので、最初は定期的なメルマガの作成からでした。

既にフォーマットがあるので、冒頭の数行の挨拶文を考えるぐらいの作業。

見よう見まねで書いてみると、思ったより文章がスラスラ出てくるじゃないですか。

趣味で本を読み漁っていただけだったのに、自然と文章の表現方法が身についていたようです。

読書感想文で何を書いていいかわからず、苦痛で仕方がなかった作業が、いつの間にかナチュラルに文章が出てくるようになっていました。

できないと思っていた仕事。メンタルブロックが緩んだことで、できる仕事に変わっていた

実は30代半ばに、一度ブログを書いていたことがあります。

スピリチュアルにハマっていろんな体験に飛び込み参加をしていたことと、スピ系での起業をうっすら考えていたので、まずは情報発信しようと思ったんですね。

でも、ブログを書こうと思えたのは、読書感想文が死ぬほど苦手だった心のブロック、メンタルブロックが既に緩んでいたからに、他なりません。

読書感想文が苦手だったのは、

「自分の主張や意見を言ったら怒られる。恥ずかしい思いをする」

そんな固定概念が、無意識下に潜んでいたからです。

意図的に無意識下を探って解消したのではなく、自己啓発で自分に自信をつける努力を繰り返してきた結果、

「自分の主張や意見を言っても大丈夫」

へと、徐々に切り替わったからでした。

そのため、ブログを書いてみようと思えたんですね。

また、たくさん本を読んでいたおかげで「文章を書く」というスキルが、実は蓄積されていました。

でも、せっかくのスキルもメンタルブロックの影響で、発揮できないままになっていたんですね。

私のように、すでにたくさんの知識や技術があっても、メンタルブロックによってその能力が制限されてしまっている人、隠れてしまっている人は、決して少なくないと思います。

また、仕方なく読んだ本がきっかけで読書が好きになったように、仕事でも「やむを得ずやったこと」が、意外とできたり、思った以上に楽しかったりすることもあります。

やりたくない仕事が降ってきてしまった・・・。

そんな時、拒絶してももちろん良いのですが、自分の中に眠っている能力を引き出すタイミングがやってきたのかも?

そんな風に捉えてみると、面白い結果が生まれるかもしれません。

あなたの人生に気づきが訪れ、新たな可能性が開かれていきますように。

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