無職で別居、1人暮らし。焦った仕事探しは失敗。でもそれは、適職を知るための布石だった

無職で別居、1人暮らし。焦った仕事探しは失敗。でもそれは、適職を知るための布石だった

別居のために、無職で賃貸契約をしたわけですが。

当然無収入なので、貯金が減っていくだけの状態です。

最初の1ヶ月ぐらいは、1人暮らしに必要な物を買ったり、新しい生活圏に慣れるため、充実した毎日でした。

新居での生活が落ち着いてくると、お金が無くなっていく不安が忍び寄ってきます。

もくじ

無職の一人暮らしは、どうしても気持ちが焦る

1人で暮らしていると、余計なことを考える時間も増えるため、一度不安に思ってしまうと、加速度的にお金の心配が生まれてきます。

もう少し1人生活を満喫するつもりだったのに、焦りからとりあえずできそうなバイトを探し始めました。

バイトを探した時期は1月。

ちょうどバレンタインの短期バイトの募集が大量に出ている時でした。

ケーキ屋のバイトをしたことがあったので、チョコならケーキほど大変ではないはず。

たった2週間の短期で、時給もそこそこ高いし、条件は悪くない。

でも本心では接客業はあまりやりたいものではなかったんですよね。

過去に大クレームを受けたトラウマもあり、大クレームじゃなくても、ちょっとしたミスでクレームになるので、精神的にやられるだろうなと思っていたので。

でもちょっとでも稼がなきゃ、そんな焦りの気持ちで応募したのが間違いでした。

焦ってバイトを選んだ結果、すべてがダメだった

バイトに応募した理由がもう一つ。

事前研修でチョコが食べられるという、スイーツ好きにはそそられる条件でした。

有名ブランドだったので、1粒300円ぐらいはするシロモノ。

3粒セットのものを持ち帰れるとのことだったので、研修に行くだけで1000円近いチョコが食べれるなんてラッキー!と思っていました。

2週間のバイトなのに、研修先は名古屋。

静岡から名古屋までの交通費を出すなんて、太っ腹すぎると思いつつ、研修に向かいました。

激しく緊張しながら研修ルームに入ると・・・もしや私が最年長?

この時の私は、あと数ヶ月で40歳でした。

周囲はほぼ20代〜30代前半の若さ溢れる参加者ばかりです。

応募したことを後悔し始めました。

話を聞いて終わるだけ、数時間の辛抱だ、大丈夫

そんなことを心の中で唱えつつ、一通りの説明が終わると、絶望タイムが訪れました。

それでは、隣の人とペアになって、ニッコリ挨拶の練習をしましょう!

いやいや、待て待て。

隣の人はどう見ても20歳ちょい、下手したら10代だ。

しかも可愛い女の子。

なんだこの地獄の時間。

羞恥心で笑顔が引きつりつつも、会話で誤魔化しつつ無理やり乗り切りました。

研修を終えた時点で、バイトを辞退しようかと思い始めたものの、お土産のチョコを食べて不安を押し込めました。

実際に働くとミス連発

バイト先は、私より年齢が上の人もいたので、ほっと一安心。

安心したのも束の間、イベントスペースでの臨時店舗のため、端末が複数あってややこしい。

チョコのお店が用意したであろうレジと、クレジット決済の端末は別にあり。

ポイント付与も別途手打ち。

商品の交換や返品があった場合の手続きも、条件や設定がわかりづらく。

また、イベントはデパート系列だったこともあり、閉店後の締めの作業で決まった場所まで入金しに行く必要があり、これまた手順がややこしい。

それとは別に、日々帳簿に手書きで金額を書く作業もあり。

1年ぶりの仕事、苦手な接客業。

クレームはなかったものの、業務でミス連発でした。

帳簿を書いたか聞かれて、別のものだと勘違いし、やったと言ってしまったり。

入金伝票が無くなっていたのに気づかず、翌日めちゃくちゃ怒られ。

なにかあると私がやらかしたんじゃ?という目線で見られているようで、余計に焦り。

焦りから変な頑張りをしてしまい、空回りをするという、全てがダメな方向に向かいました。

実際、仕事のブランクと年齢的な記憶力の衰えもあったので、できないババァ認定されても致し方ない、仕事できないダメ人間だなと、自己否定のクセも復活。

毎日バイトに行くのがひどく憂鬱でした。

次の適職を知るための機会だったのかもしれない

心理的に、長い長い2週間がようやく終わり。

もうまともに仕事をするのは無理な気がする、仕事を探しても見つかる気がしないと、ネガティブゾーンに入り込んでいたんですが。

この2ヶ月後に、何気なく立ち寄ったハローワークで、適職とはこういう事なのか!と体感する仕事に巡り合います。

この時の仕事の移り変わりは、

「不安や焦りをベースに選ぶと、碌なことにならないと散々体験してきてるのに、またそれを選ぶのね?なら再度その願いを叶えましょう」

そんな潜在意識がもたらした現実と、

「気楽さベースや期待を手放した状態で選ぶと、努力しなくても上手くいく、最適な仕事に就くとどんな風になるのか体験しなさい」

そんな天の声が聞こえてくるような出来事でした。

次回は、期待を手放した状態で選んだら、どんな事が起こったのかをお伝えします。

あなたの人生に気づきが訪れ、新たな可能性が開かれていきますように。

もくじ